「着物は痩せても太っても融通がきく。」は間違いです。
呉服屋がセールストークで言う場合があるかも知れません。(^_^;
しかしそれは、洋服に比べれば余裕があるぐらいと思って下さい。
多少寸法が合わない場合でもプロに着付けを頼めば、それなりには処理しますが、着心地も、見た目も良くはありません。
お若い時には、ほっそりとしていても、少しずつ体型がふくよかになる方がほとんどです。
その場合、まず身幅が狭くなり、身丈も短く感じます。
それを無理して着ていると苦しく、身幅がはだけそうで美しくは見えません。
無理に着付けていると、ヒップに余分な荷重がかかり、縫い目がほころび、ひどい時には生地が裂ける場合があります。
寸法の見直しは
若い時に決めた後に、30代から50代位までの間にもう一度、さらに50代過ぎてから一度見直すというのはどうでしょう。また、極端に体型が変わられた時も見直して下さい。
また、着物を新しい寸法に仕立て直す時には、襦絆、羽織、コートなどの裄や袖丈も見直さなければいけないので、計画的に見直して下さい。