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幻の牛首紬

【幻の牛首紬】

地元の業者の間で、幻の牛首紬と呼ばれているのが加藤機業場の牛首紬です。
なぜ幻かというと、まず生産量が極端に少なく、年間250反ほどしか生産されていません。
極端に生産量が少ないのは、
国産繭にこだわり、
経糸に上繭の、緯糸に玉繭の、『のべ引き糸』を100%使用
しているからです。
また、糸作りから織り上げるまで、すべての行程をひとつ屋根の下で、
昔ながらの手間のかかる伝承の手技によっているからです。 
 
当店ではしけ引きの他、本藍染・江戸小紋・加賀友禅・蝋纈など各種加工の
訪問着・附下げ・小紋が少しずつ不定期に入荷しています。
 
 
別誂 牛首紬しけ引染めは、数少ない「しけ引き」の職人による手染めです。
写真で玉繭の節がお判りいただけるでしょうか?不規則に織り出される玉繭の節こそ牛首紬の特徴の一つです。
そして、その玉繭がほっこり感と、「釘抜き紬」とまでいわれる牛首紬の丈夫さの象徴なのです。

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