息子と共有の角帯たちです。 つづれや龍村美術のもの、幅も二寸四分から二寸八分くらいまでいろいろです。 「体験しないとお客様に使用感は説明できない」とばかり人柱的に使ってみたのですが、 けっこう使い込まないとなかなか本来の良さは分かりません。 つづれなどははじめは腰骨にあたると痛いわ、硬くて締めにくいわと散々でした。
全部真面目に長期間締めてはみるのですが、はじめに感じる締めやすさで良く締める帯は決まってしまい、 そればっかり締めることになりがちです。(^_^;) つづれももう少し使い込めばもっと柔らかくなって、 身体に馴染んで感じ良くなる予感はするのですが・・・なかなか。 一つ言えるのは、やはり芯の入ったものよりは織りのほうが締めやすいです。


下のサックスブルーのが、店主が一番気に入っている西陣の羅の角帯です。メーカーは「都」・・・のはず。
夏の角帯は他にからむし等3本ほど持っていますが、これが一番締めやすい。
というか夏は着物と色さえ合えばこればっかり(^_^;) 羅は盛夏用といわれますが、
前後お構いなしに締めています。\(`´)BAKA!
これが黒か濃いグレーだったらなーと締めるたびに残念に思うほど惚れ込んでいます。
とにかくこの羅の角帯は見るからに涼しげで一度締めると緩んでこないし、
締め心地が硬すぎず、柔らかすぎず最高なんです。
ということでその後、上の茶色のを買ったのですが、
これが微妙にブルーのより糸が太く、少し厚手に感じます。
しかし、そのほんの少しの違いで、扱いや締め心地がまったく違って感じられます。
触った感じは茶色のほうがいくぶんしっかりしていて良いように思うのですが、締め心地はブルーの圧勝。
でも、このブルーのより糸が細ければもっと締めやすいかは疑問です。
まぁ茶のも締めてるうちに柔らかくなってきて最初の頃よりはぜんぜん良くなってきてはいますが。

「都」製 羅角帯 ■生地:絹100% ■帯巾:9.5Cm ■長さ:4.2Cm
『参考価格』 ¥39,900(税込)